fubというブラウザは
この大量に開いたタブをまたがってgrepできるそうである。
少し前の、話になるが
もずはっく日記のなかのさんが
こんなことを書いていた
少し前の話になるけれど
http://www.d-toybox.com/studio/weblog/show.php?mode=single&id=2007050101
「50個ものタブを開いた時の話なんて私にはただのストレステストにしか思えないのだが」
この文章を見たとき、いたたまれないきもちになった。多分、本当に率直な感想なんだろうと思うけれど、
Firefoxのパフォーマンスが良くないことは、
ごくごく当たり前に知られていることであるのだし、
ましてや開発サイドの人であれば、それに対して正直であるべきだと
思ったのだ。
メモリ消費量が云々とかバカなこといってないでタブ100個開いて比べたらいいじゃないか。
Firefoxはオープンソースだから素晴らしいのであって速くて安全とか嘘をつくのはいけないとおもう。
一昔前まで、OperaやIEコンポーネントのブラウザと比べて、Firefoxは使い物にならなかった。今でもまだ、(一部の、人たちにとって)使い物にならないぐらい酷い出来だろう。1.5でようやく「使えなくないレベル」にまで到達したぐらい。の印象。(タブブラウザ古くから使ってた人だと、なんかそういう共通認識、あるよね)
常時接続と高速回線と高速CPUが
一般化することによって、同時にタブを開く件数は減りつつある。
それは
人間の速度にソフトウェアがダウングレード
しつつあるということだ。
「人間が読むタイミングでタブを開いて、高速でダウンロードされて高速で描画されて何の問題もない」と
彼らは決まって言う。普通そんなにたくさんタブ開かないよ、と。言う。
そんなにたくさん同時にインターネットしないという。
ソフトウェアに求められる用件が、次第に下がっていく。
そーいうソフトウェアに飼い慣らされたユーザーというのは
去勢された犬のようにおとなしい。
速さ、時間というのは客観的な観測が可能であるにもかかわらず、主観によって大きくねじ曲がる。無思考のコンマ数秒を、人間は記憶から消去してなかったことにしてしまう。その間も確実に時間は経過している。
速さは実際には人間の待ち時間によってしか、語られない。
時計の時刻ではなく印象時間で語られる。
速いとか遅いとか、当たり前に通じるようなことが、通じない。
だからこそ人間は面白いのだけれど。
つまり、こういう。
本当に、本当にそれ素晴らしいの!?
ストレス無く動く?不自由は感じない?
ねえ、ねえ、ねえってば!
彼らは去勢された犬のようにおとなしい。